
こねないパンレッスン
究極の「ずぼら」パンは『面倒くさい』から生まれました。
「えー!!?」が連発の「こねない」パンレッスン、小平で受けられます♪
講師はどんな人?
発酵家族の料理教室 代表 青木光左代(あおきみさよ)さん
3人のお子さんのお母さん。
調理師免許、フードコーディネーター、ライフオーガナイザー1級取得。
平均睡眠時間→6時間
座右の銘→魂込めて手間を省く
一言でいうとこんな性格→ずぼらな食いしん坊
以下、ホームページより抜粋
醸造学の知識とみずからの子育て体験から「こねないパン」を開発。
「こねないパン」のほか、ポット甘酒、ちぎって食べる甘酒シフォンケーキ、
塩麹、鰹節削りなど発酵食品のレッスンを主催。
さらに、パンが焼きやすいキッチンをサポートするサービスでも活動中。
毎週金曜日カフェといろいろびよりにて発酵レッスン・日替わりカフェを定期開催。
今回は小平のお隣の国分寺にある「カフェといろいろびより」さんにお邪魔して
こねないパンレッスンを受けてきました。
レッスンスタート!!
まず準備段階「持ち物」から、ひと味違います。
エプロンが必要ありません。なぜなら、服が汚れないからです。
「粉とか生地が服につくときれいに洗うの面倒でしょ?」
納得。
洗濯物も持ち物も少ないほうが楽ですよね。
参加者を今か今かと待つ、元気いっぱいの生地。
参加された皆さん、パン作りの経験がある方々でした。
みさよ先生から導入の一言はこうでした。
「あまりのずぼらさにあきれるほどだと思います」
確かに、ざっと工程を説明すると
①この容器を使って材料をぐるぐる混ぜる→一次発酵
(当日はこれ以降を作業しました)
②折りたたんでオーブンシートに出す。
③トッピング等して二次発酵→焼成。
使った道具はスプーンと容器だけ。洗い物も楽ちん。
「え、それだけ??」
本当に、こねないんだ!!
衝撃的過ぎて、途中から口がポカンと開いてしまうほどでした。
焼きたてを試食させてもらいましたが、美味しい!
パリッとした外側もふわモチっとした中も小麦の味わい深く
チーズ、レモン、胡桃…納豆!と具材もいろいろ楽しみました。
完成!!ニンジンがなぜ・・・?受講後、謎が解けます♪
時折、参加者から「○○しないんですか?」というような質問が上がっても
「しませんよ~。どうしてかというと〝面倒だから″」
えー!?と皆さんびっくり。そして、笑顔。そのやり取りが繰り返されます。
とことん面倒は省く。
そこだけは徹底していて、あとはずぼら。
…みさよ先生の口調は淡々としているけれど、
ずぼらについて語るときはオーブンの設定温度のように熱かったです。
みさよ先生はさらに熱く語ります。
「徹底しているのは材料も同じ。
安心安全な国産小麦と天然酵母を使っているので白米のように毎日食べても飽きない味。
毎食炊き込みご飯は作ってられないのと同じように
パンも砂糖・卵・油をいれたパンよりシンプルな材料のほうが作り続けられます。」
ずぼらってどんなイメージ?
時短やずぼらに悪いイメージはありますか?
出来合いのものを出すのも時短、そうかもしれません。
でもご飯作りは毎日。
毎日出来合いのものを出すことは難しいと思います。
普通のパン作りは面倒なことが多いかもしれません。
面倒だから買って来ちゃえばいいじゃん!!となりそうです。
でも徹底したずぼらでできる「こねないパン」
自分で作ってみようと思える手軽さです。
また、全力ずぼらパンだから焦ったりイライラせず子どもと一緒に作れます。
「こんなことができる!」とお互いの達成感にもつながります。
美味しい思い出は子どもたちの心に残ります。
我が家でも早速、親子で作ってみました。
あまりの美味しさ、簡単さで、もうすっかり定番です。
アレンジ自在なので次はあれを入れよう!とアイディアがどんどん出てきています。
みなさんもぜひ、レッスンに参加して「ずぼらで大満足」を実感してくださいね♪
チョコ入りのパンと、おまけの焼き芋☆
今後のレッスン予定はこちらをチェック!
お子さん連れOKですよ!
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