【閉店】元気をもらえるキラキラなごはん すだち1dayキッチン金曜日「モコCAFE」
年が明けて2019年が始まりましたね。
お正月気分が抜けないままに慌ただしい日常が再開して早1ヶ月…
お疲れモードになっていませんか?
少しゆったりした気分でランチをして緩むのはいかがでしょう。
今回は、すだち1dayキッチン金曜日担当の「モコCAFE」さんをご紹介します。
「モコCAFE」の工夫
取材に伺ったのは12月中旬。
店内は多くのお客様で賑わっていました。
この日のメニューは
?チーズトマトハンバーグ
?小平野菜のグリーンサラダ〜自家製ドレッシング〜
?れんこんとごぼうの洋風きんぴら
?キャベツとにんじんのコンソメスープ
?雑穀ごはん
?りんごとさつまいものタルト
の6品。
デザートまでついて800円。
プラス200円でドリンクセットにできます。
トマトの赤、サラダのグリーン、ドレッシングの黄色、など、
カラフルな見た目でおいしそうです?
我が家は偶然にも前日にハンバーグを作っていたのですが、
このモコさんのハンバーグとは大違いでした…?
ふわふわジューシーで、とってもおいしかったです。
店内の様子を見ていると、店主の小和田友子(こわだ ともこ)さんが客席の方によく現れます。
手に持っているトレイにはドリンクが。
「『CAFE』と銘打っているからには飲み物にはこだわりたくて、食事とは別に自分で提供しているんです」と小和田さん。
こだわりのドリンクはなんと7種類❗️
オススメはハンドドリップのコーヒーです。
元々接客の仕事を長くされていたそうで、本当はもっと表に出てきて接客をしたいとのこと。
こうした工夫によって、お客様と触れ合う時間を増やしているんですね。
「モコCAFE」の成り立ち
営業終了後にお話しを聞かせていただきました。
店主の小和田さんは、小平市内にお住まいです。
小学校6年生と3年生の男の子2人を育てるママでもあります。
「モコCAFE」は2017年4月から、毎週金曜日にすだち1dayキッチンにて営業を続けています。
「モコCAFE」オープン前は、お友達を家に呼んでおもてなしをする「おうちCAFE」を定期的に開催していたそう。
そのお友達のお1人が「子育てサポートきらら」さんのスタッフとしてすだちと繋がりがあり、そのお友達からすだち1dayキッチンのことを紹介されたのが出店のきっかけ、とのことでした。
営業を開始してから1年10ヶ月ほど。
長く続けていることで良いことも大変なこともあるのでは?
「基本、全て自分でやらないといけないので、慣れるまではオペレーションがうまくいかなくて苦労しましたね。今でも来客が多いとテンパってしまうんですけど。でもお客様の笑顔がたくさん見られるのは嬉しいですね」
サラダに使われている「小平野菜」を、どこで購入されているか伺ってみました。
「必ず行くのが『ムーちゃん広場』です。あとは家の近くの直売所など。前日に自転車で巡って、メニューに使えそうな野菜を購入しています」
お話ししてくださる表情がキラキラの笑顔で、
一緒にいるだけで元気をもらえそうな小和田さん。
お料理にもそれが表れていると思います。
私の友人は「モコさんのごはんは、なんでもおいしいの!」と力説していました。
夢に向かって一歩ずつ
そろそろステップアップしたいけど、まだ無理かな…という前置きの後で
将来の夢を話してくださいました。
「コーヒーが好きなので、コーヒーを提供できて、長いカウンターがあって、そこでお客様がくつろいでくれるような…そんなお店を持ちたいです」
具体的な夢を持ちながら、目の前の課題をひとつひとつクリアして進んでいる姿。
同じ子育て中の母親として尊敬します。
「赤ちゃんや小さい子を連れていると外食するのも気を使うかもしれませんが、すだち1dayキッチンは大丈夫です。気兼ねせずに来てほしいですね」
と小和田さん。
お一人様でも、お子さんとでも、お友達とでも。
1週間頑張った自分へのご褒美に
「モコCAFE」さんのごはんはいかがでしょうか?
詳細情報
名称 | コワーキングスペース すだち内「モコCAFE」 |
---|---|
地図 | |
住所 | 〒187-0043 東京都小平市学園東町1丁目9-15 |
電話番号 | 042-312-1971 |
営業(開業)時間 | 毎週金曜日 12:00~14:00 |
このサイトの記事は、研修を受けた子育て中の市民編集委員が、市民目線で取材をして作成しています。市民ならではの新鮮な情報をお届けしたいという趣旨のもと、基本的には編集委員の作成した記事に大きな変更を加えず掲載しています。記事内容については、編集委員の主観が入っている場合もあります。また、記事の情報は取材時点のものです。あらかじめご了承ください。