手作り菓子の美味しさを大切な人へ「菓子屋ツキノキ」
一橋学園駅南口から、「ローソン100」のわきの道を入ってすぐ、
駅前通りから少し入っただけなのに、ゆったりとした雰囲気の住宅街に
「菓子屋ツキノキ」があります。
2018年10月末にオープン。
ずっとご紹介したかった焼き菓子のお店です。
ほっとひと息つける癒しのお菓子
目印の青いテントにも、落ち着いたトーンの木のドアや窓にも、
おきまりの店名のロゴやメニューはありません。
おしゃれな街にあるお店のような感じ。
「最初はちょっと勇気を出して、ドアを開けてみて下さい」と気さくな店主の神谷さん。
木の温もりが感じられ、心落ち着く店内。
群青色のモザイクタイルが目をひくカウンターに、常時10種類くらいの焼き菓子が並びます。
どれも素朴でカラダに優しそう。かごに選んで入れていきますが、
ついついとりすぎてしまいます。
季節の食材を使ったマフィンやパウンドケーキ、フロランタン、フィナンシェ、
クラシックショコラ、黒糖胚芽クッキー、有機オートミールクッキーなどなど。
人気のレモンアイシングクッキーは、私もあれば必ず購入します。
アイシングクッキーってこんなに美味しいんだ!
甘さひかえめで、レモンの香りとさわやかな酸味にはまってしまいました。
お友達やご家族と、自分のためのご褒美に、ほっとひと息つける癒しのお菓子です。
お菓子選びは、神谷さんとゆったりお話ししながらできるので、
それもリピーターが多い理由なのかなと思います。
子どもが安心して食べられるお菓子
小学1年生と年少さんの男の子のお母さんでもある神谷さんが、
お店のコンセプトの1つにもあげているのは、「お子様にも安心して食べて頂けるお菓子」。
ひとつひとつ丁寧に作るお菓子は、安全で良質な食材にこだわっています。
できるだけ国産のもの、栄養価の高い精製されていないものを使用。また、卵や乳不使用のものや、米粉を使用したお菓子もあります。
同じ調理場で作るのでアレルギー対応はできませんが、
特定の食材を抜いて作る事はできるので、お気軽にご相談下さいとのことでした。
他にも野菜嫌いな子どもにも、美味しく食べてもらえるようにと野菜を使ったお菓子もあり、
野菜は地産地消、小平の畑の直売所などで購入しているそうです。
週末は、神谷さんの子どもたちもお店をお手伝いしてくれる日もあるそうです。
あったらいいな~喫茶スペース
喫茶スペースは、カウンターとテーブルの6席。
美味しいお菓子と飲み物で、ホッと一息できます。
珈琲はご近所の珈琲豆焙煎店「be wood」さん焙煎の豆。珈琲用とカフェオレ用のお豆を使い分けるこだわり。
紅茶は、アフリカ・ケニア産の茶葉を使ったアイルランド生まれの紅茶「キャンベルズパーフェクトティ」。
マイルドでコクがありミルクティーにぴったりです。
ティーポットサービスとロイヤルミルクティーでどうぞ。
神谷さんの地元、奈良県の羽間農園さんの自然発酵紅茶を使用。お菓子付き。
夢を叶えるために自宅を改装
神谷さんは、製菓専門学校卒業後にケーキ屋さん、レストラン、カフェなどでお菓子作りの腕を磨きました。
知り合いからカフェバーを引き継ぎ、経営した経験も。
出産、育児中も趣味としてお菓子づくりを続けていましたが
2017年3月 自宅を改装し、菓子製造許可を得て菓子工房をつくりました。
神谷さんの焼き菓子屋をやりたいという夢を知った旦那様が仕事の経験をいかし、数日で完成させてくれたそうです。
2018年4月からインスタグラムなどで、注文販売を開始、その後「菓子屋ツキノキ」を開店しました。
プレゼントに喜ばれる焼き菓子は、予約販売も
手土産におすすめの焼き菓子の詰め合わせは、予約販売もしています。
ラッピングも素敵で、きっと喜ばれるはず。
ママ仲間へのちょっとしたお礼、おもたせで一緒に食べたいご褒美スイーツ、改まった贈り物など、
贈る人のセンスが光るプレゼントが見つかります。
とってもおすすめなお店「菓子屋ツキノキ」さん是非のぞいてみて下さい。
「地域の皆様に愛される焼き菓子屋さんとして頑張っていきたいです」
と店主の神谷さん。
お誕生日のケーキやクリスマスケーキなども予約販売しています。
詳細情報
名称 | 菓子屋ツキノキ ホームページ メール |
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地図 | |
住所 | 〒187-0045 東京都小平市学園西町2丁目2−7 |
電話番号 | 080-2561-0355(店舗携帯) |
営業(開業)時間 | 主に11時〜16時 |
休業日 | 営業日は月曜・水曜・金曜(変更の場合もあり)。 毎月の営業日は、店頭のカレンダーのほかホームページでもお知らせします。 |
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