入園・入学グッズは「はこギャラリー」におまかせ!【閉店】
※2023年11月に閉店しました。
現在、茶間茶間の一画でキッズ商品を販売しています。
一橋学園駅の南口から徒歩3分のところに、おしゃれなハンドメイド雑貨とセレクト雑貨が並んでいる「はこギャラリー」というお店があります。
お店は、ガラス張りになっていて、外からでも店内の様子がうかがえます。
店頭には電車のTシャツやおもちゃ、店内にはおしゃれな雑貨と幅広く並んでいます。
私(筆者)も気になってよく外から眺めていました。
今回は、取材を兼ねて初めてお邪魔してきました。
◆「はこギャラリー」のはじまり
店主の伊藤七美さんは、武蔵野美術大学の油絵学科出身。
3人のお子さんを育てるママでもあります。子育てをしていく中で、親子で楽しめる場所を作りたいと思い、もともとアトリエとして使っていた古民家で工作教室や親子教室をやっていました。
そこに遊びにきていた親子が、あるときフェルトで作ったおままごとを持ってきていたそう。そのかわいさに、感動して、そこから「ハンドメイド作品を持ち寄って販売しよう」と思い始めたのがきっかけだそうです。
伊藤さんの作品「小平マトリョーシカ」も販売。ブルベー、丸ポスト、西武線など小平と
ゆかりあるものが描かれています。
最初は、カラーボックスの棚を使って、ママ友でもあるハンドメイド作家さんたちに一人一枠ずつ貸し出して始めたそう。
お店の名前はそこに由来しています。
現在は口コミなどで広まって、30名ほどの作家さんがおり、カテゴリーごとにバッグや小物、アクセサリーと分けて並べています。
お店のディスプレイはお客様に楽しんでもらえるようにと定期的に配置を変えているそう。
◆オーダーメイドもできる幼稚園入園グッズ
私は息子が来年幼稚園に行く予定なので、入園グッズを中心に見せていただきました。
上の段は、お弁当袋や上履き入れ、レッスンバッグと入園グッズが揃ってます。
ランチマットや給食袋が必要な幼稚園もあり、
園によっては、サイズも細かく指定があるよう。
近隣のなおび幼稚園指定のものは、常に並んでいるそうです。
クレヨン袋
小平しんめい幼稚園指定のものも、オーダーがよく入るため置いてあるだとか。
ナプキン・給食袋
サイズがわかる用紙などがあれば、オーダーメイドで指示通りに作ってもらえます。生地は持ち込んでもOK。
注文から完成まで約2週間。LINEの交換が可能なら途中、お店とのやり取りもできます。
◇価格
・レッスンバッグ3,000円 ・体操教室袋 1,800円 ・巾着 800円
・うわばき袋 1,800円 ・ランチマット 800円
お名前ワッペンも作ってくれます。
こちらの写真はこだち編集部のスタッフが実際にオーダーしたものです。
若竹幼稚園指定
左側→絵本袋。右上→着替え袋。右下→上履き入れ。
幼稚園グッズのほかに、子育てグッズも充実していて、かわいい雑貨で溢れていました。
子育てグッズコーナではガラガラが一番人気。
手編みのベビーシューズ。乳幼児向けのプレゼントに喜ばれそう。
かわいくて、見ているだけでも癒されるものばかり。ハンドメイドって温かみがあっていいですよね。
出産祝いに購入する人も多いそうです。
プレゼント用に包装もしてくれます。いろいろセレクトするのが楽しいですね。
◆ベビーカーでゆっくり買い物が楽しめる
店内にはキッズスペースがあります。
おままごとやパズルが置いてあるので、子どもが遊んでいる間にママもゆっくり買い物ができます。
木の車も自由に乗れるようです。
取材に同行した息子も、おままごとをして遊んでいました。
店内はベビーカーが通れるように幅を考えて作られているので、子どもをベビーカーに乗せたままお買い物ができます。
◇◇◇
取材中、ハンドメイドのかわいいさに魅了された私は、かわいいシュシュを購入しました。
すごく丈夫に作られています。毎日のように使っていますが、全然ほつれないです。
店主の伊藤さんもとても気さくな方で、取材中も息子のおままごとに付き合ってくれ、
私の幼稚園相談も笑顔で聞いてくださいました。お店の雰囲気もアットホームで落ち着きます。また、お店にうかがいたいです!
このサイトの記事は、研修を受けた子育て中の市民編集委員が、市民目線で取材をして作成しています。市民ならではの新鮮な情報をお届けしたいという趣旨のもと、基本的には編集委員の作成した記事に大きな変更を加えず掲載しています。記事内容については、編集委員の主観が入っている場合もあります。また、記事の情報は取材時点のものです。あらかじめご了承ください。